まなびばインターナショナルスクール(Manabiba International School)では探究プロジェクトを行っています。
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脳の発達が著しい乳幼時期にたくさんの刺激(経験)を受け、自らが持って生まれた力を育んで欲しいという想いからプロジェクトを通して様々な活動をしています。探究プロジェクトの主な流れは毎月1つテーマを決め、子どもたちの声をもとにそのテーマを広げ、深めていくという流れとなっています。子どもたちは日々の活動(生活)の中でインプット・アウトプットを繰り返し、自ら遊びを発展。子どもたちの「おもしろい!」「もっとやってみたい!」そういった声を大切にプロジェクトをすすめています。
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いずれは大きな社会に出ていく子どもたち。
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他者と関わり生きていく中で、自分も他者も心地よく過ごすためにはまずは自分を自分で満たすことが大切。そのためまずは自分を知ること^^ということで、5月のプロジェクトテーマは【自分】に決定。
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テーマの導入としてアートを行うことに決めました。
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今回のアートは自分の身体を使っての絵の具遊び。目的は、思いっきり自分の思うままに絵の具を味わおうです^^大きな布にマスキングテープと絵の具を使って型抜きアートを行いました。まずは模様決め。「何を表現したい?」と子どもたちに問いかけると「花火の模様!」との声が上がり決定しました。絵の具は夜空をイメージして黒と青を用意しました。塗り広げる方法は子どもたちの自由です。手足やスポンジ、ブロックなどを使い自分が思うままに表現していきました。夜空を塗り終えたら次はピンクやオレンジ、黄色、白などを使い、花火の光の部分を表現していきます♪
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手足がべとべとになることすら楽しむ子どもたち。のびのびと絵の具の感触や冷たさを存分に味わっていました^^
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活動が終わると皆でお片付け。最後までお掃除を頑張ろうとする姿も見られます。
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絵の具が乾いたらマスキングテープを剥がしていきます✨白く残った部分をみて「わぁ・・」と素直な声が聞こえてきました。まさかマスキングテープを剥がすと白くなるとは思っていなかったようです。また、白い部分が絵の具で滲んでいると「マスキングテープが少し剥がれちゃったのかな?」と自分なりに考える姿も見られました♪
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子どもそれぞれ自由にひとつの布に表現したため、ぐちゃぐちゃと綺麗が混在した作品に。子どもたちの個性が表れているなと感じます。
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完成した作品をみて子どもたちは「いいねぇ!」と嬉しそう。これからも自分らしい表現を大切にしてほしいと願っています。