楽しみにしていた合同キッザニア遠足の日。
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行きの電車からわくわくが止まらない子どもたちです。
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キッザニアに入場したあとは「銀行に行くんだよ」とトゥインクルの友達に教えてもらい、まずは銀行へ口座をつくりに行きました。
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キッザニアは子どもが主役の街。そのためお仕事ゾーンへは大人は入らずに、子どもたちの姿を見守ります。
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緊張しながらも自分の名前を伝える姿に、思わず涙ぐんでしまいました。
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口座ができたらいざお仕事に挑戦です。
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約100種類の仕事から自分のやりたい仕事を探します。
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電車の運転手、アイス屋さん、消防士、警察官など、自分の好きなもの以外にも、お友達が好きなものも挑戦。他者がいたからこそ自分の体験が豊かになる経験をした子どもたち。自分と他の人が違うっていいことだなと、この経験から感じているのではないかなと思います。
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また、合同で行ったことで異年齢の関わりが多く見られました。
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「トイレはここだよ、一緒にいこう」「ピザ屋さんはこっちだよ」などトゥインクルの年上のひとに教えてもらい、ひとの心の温かさにも触れたまなびばの子どもたち。
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こういった温かい他者と関わる経験が、自分は自分のままで良いのだと感じられるきっかけの1つとなり、自己肯定感へと繋がっていきます。
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今回のキッザニア遠足では、日々の保育園での「自分で決めたことはやってみよう!」の積み重ねが子どもたちの姿に表れていたと感じます。
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「楽しかった!」「また行きたい」そのキラキラした表情は今を楽しんで生きている証。
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今後もManabiba International Schoolは子どもたちの「今」を大切に、今と未来を生きていく子どもたちに必要なことはなにか日々考えながら、保育をしていきます。